タイトル周りをシンプルフラットポップに

は、は、は、ハワワワワ〜〜……。
こういう、サラッとシンプルにポテっとキャワゆいあしらいを見ると、もう、ハワワワワ〜って力が抜けていくんだよネ……

四角にしても角丸四角にしても、目立たせたいものを囲うときに、全てを囲ってしまわない、つまりスキマを空けるというやり方は、脱力感を演出するのによく使われるよネ。
これはその流れにありながら、おいおいそれにしてもスキマ空けすぎじゃね?何ならリードコピーまで割り込んできてね?みたいなところも含めて、脱力しすぎで結果ハワワワワ〜なんだよネ!

あと特筆すべきはその罫線の太さ!
太いよネ!ポテっとしていてキャワゆいよネ!
でもそれだけじゃないの、中島言いたいのは。
外側の線と、中の線、同じ太さデショ?これ普通は、中の方を細くしがちナノ。なぜなら、意味合いが違うカラ。
外側は、タイトルを際立たせるための線。
中側は、タイトルを2行に分けるための罫線。
セオリーに沿えば、中側を細くすべきなんだよネ!

でもここではあえて同じ太さにしてる。
奥行きが無くなってフラットになるんだよネ!
それがまた、全体の脱力感を増しているノ!
すんごいノ!
じゃあの。


Discover Japan 2019年11月号 p.16

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